「電子書籍を友達と共有しようかな。。」
「電子書籍の共有ってどうなの⁇」
「友人と好きな漫画を共有したい‼」
この様な悩みがあり、この記事にたどり着いたのではないですか⁇
好きな漫画で盛り上がるのって楽しいですよね。
私も漫画の話で盛り上がる事が大好きなので、もっといろんな漫画を友達におすすめして、ワイワイしたいとよく思っています。
そこでいろんな、漫画を知ってもらう為には、貸し借りが行われると思います。
しかし、電子書籍を使っている私は漫画の貸し借りが出来ません。
データですので、漫画を渡すのではなく、スマホを渡さないといけなくなります。
そこで、ふと思った事がありました。
サービス又は端末の共有をすれば、良いのではないか??
この様に思い、過去に電子書籍を共有していた友人Aがいてので、相談してみる事にしました。そこで返ってきたがまさかの
「電子書籍の共有は友人関係を崩壊を招くから、絶対に辞めた方が良い‼」と言われました。
私は好きなモノの共有が、なぜ友人関係の崩壊までいくの⁇ 好きなモノの話がたくさんできるようになるから、もっと良くなると思ったのに。。
そこで理由が気になり、友人Aが実際に体験した話を聞きました。
この記事では友人Aが実際に体験した電子書籍の共有の失敗談を元に、なぜ友人と電子書籍の共有は辞めた方がよいのか、わかり易くご説明致します。
電子書籍の共有方法について
そもそも電子書籍の共有が友人と共有できるのかどうか?共有はできます‼
まずは共有方法について、触れていきます。
サービスの共有
まずはご利用するサービスを決めます。Kindle、ebook、DMM電子書籍などいろいろいりますので、お互いが、使い易いサービスを決めて、アカウントの作成をします。そのアカウント共有したい人にログインしてもらい、共有完了です。
端末の共有
共有したい人と電子書籍用の端末を購入して、その端末で電子書籍を購入して、端末の貸し借りをする。
紙の場合だと何冊も貸すとかなりの荷物になりますが、端末の貸し借りだと、端末だけなので、荷物にもならなくて、とても楽です。
以上の2つが電子書籍の共有方法です。
ちなみに友人Aは両方とも行っていました。
2.電子書籍が友人関係の崩壊を招く理由5選
では、電子書籍の共有をして、どの様にして友人Aが友人関係の崩壊を招いていったのか、ご説明致します。
使い方の違い
タブレットの場合、恐らく購入する時は割り勘になるでしょう。
しかし、同じ金額を出したのにも関わらず、使用頻度に差は生じます。
なぜなら、タブレットは電子書籍以外にも使えるからです。
動画などもみる事ができる為、電子書籍読むからと言われ、貸すも動画やら別のアプリなども入れられており、自分意外の人が触る時間が長くなります。
友人Aは電子書籍を共有することが目的だったのに、自分の元にタブレットがきた時には、沢山のアプリがインストールされており、容量もパンパンになっていたそうです。
端末が回ってこない
タブレットに電子書籍を入れていた為、友人Aと共有していた人は旅行に持って行きたいから、少し長めに借りると言い、旅行先に持って行ったそうです。その後、旅行が終わったから、貸してと言っても仕事の予定が合わずになかなか自分の元へタブレットがくる事がなく、気づけば共有相手のものになっていました。
ここで、友人Aは共有相手に不満が爆発して、トラブルになり共有相手と連絡をとる事はなくなったそうです。
貯めたポイントがなくなっている
タブレットに懲りた友人Aは別の友達とサービスの共有を始めました。
サービスの共有ならタブレットみたいに使用頻度の差がでないからです。
サービスを利用すれば、サービス内のポイントが貯まります。
友人と共有すれば、1人でポイントを貯めるよりも、効率良くポイントを貯める事ができ、気づけば大量のポイントが貯まっています。しかし、ある日、貯めていたポイントが無くなっていました。ポイントについて共有相手に聞いてみると集めたい漫画に全て使ったそうです。
友人Aは電子書籍の共有が目的なので、それは良いけど、相談ぐらいして欲しかったそうです。
自分だけしか購入していない
サービスの共有はお互いwinwinな関係になる事が一番です。
お互いに好きな漫画や気になった漫画の共有が目的なので、しかし漫画の購入頻度には差が生じます。
友人Aは漫画が大好きなので、沢山買っていましたが共有相手は好きな漫画で出れば、購入程度の方でした。
共有相手は自分が知っている漫画は大概、友人Aも知っていると思っていたみたいで気づけば友人Aばかり漫画を購入して、共有相手は全く漫画を購入していない状況になったみたいです。
友人Aは共有したいだけなので、良いかと思っていたみたいですが、私ははwinwinな関係でないと感じました。
自分がお金を払って漫画を購入して、相手は何も買わずにただで漫画を読みまくっている。どうしても金銭関係が入ってくるので、いずれは不満が貯まり、トラブルの元になるでしょう。
好きかってに使われてる可能性がある
サービスに支払い方法は様々あります。クレジットカードやポイントカードを利用して購入。
友人Aと共有相手はお互いクレジットカードで登録していました。
ある日、友人Aのクレジットカードにいつもより多い金額の請求がきたそうです。
友人Aは大量に漫画を購入しますが、購入金額はしっかり把握していました。
そこで、身に覚えのない支払いが請求され、共有相手に聞いてみた所、支払い時に間違って友人Aのカードを使ってしまったみたいで、謝罪を受け使った金額は貰いました。
しかし、もし友人Aが金額に気づかなくて、連絡をしていなかったら、勝手に利用されたままになっていたかもしれません。
この行動で一気に不信感が高まった友人Aは、サービスの共有を辞めました。
金銭が絡むと、仮にわざとではなくても、友人関係の崩壊を招くきっかけになってくるでしょう。
友人Aもそれ以来、共有相手に会うと自分のクレジットを使った人をいうレッテルが付き纏ってしまうそうです。
タブレットもサービスも金銭のトラブルが発生する為、友人関係を崩壊させやすいのかもしれません。
この話を聞いて、タブレットの共有は絶対にしてはいけないと思いました。
サービスの共有を支払い方法をクレジットで登録せずに、購入事はコンビニなどにポイントカードの購入を徹底した方がトラブルの発生は起きずらくなります。お互いにwinwinの関係にならなければ、絶対に成り立ちません。
どんな人と電子書籍の共有なら良いのか
この話を聞いた上で、私は電子書籍のサービスを共有しています。
しかし共有相手はかなり考えました。
考えた結果、私は兄とサービスの共有をしており、今もお互いwinwinな状態で電子書籍の共有をしています。
私は電子書籍を共有する上で、3つの事を思える人になら共有できると思います。
・何でも言える仲
・漫画の価値観が同じ
・最悪、お金を失っても良いと思える人
何でも言える仲
私は兄に文句があれば何でも言えますし、兄も私に何でも言えます。
20年以上ずっと過ごしてきたので、それぐらいで縁が切れる事はないと思います。
共有する上で、お互いが不満を溜めない事が大切だと思います。
片方が遠慮している状態なら、絶対に共有はしない方が良いです。
漫画の価値観が同じ
私も兄も漫画が大好きなので、毎月大量に漫画を購入します。
不思議と購入する金額も同じくらいでした。
購入量に差がないなら、友人Aみたいにwinwinな関係になっていないという状況にはなりません。
お互い好き勝手に気になる漫画を購入して、沢山の漫画が読めて、ポイントも貯める事ができるので共有して良いと思いました。
最悪、お金を失っても良いと思える人
電子書籍の共有だと、どうしても金銭のトラブルを招く恐れがあります。
共有するなら、仮に自分のお金を使われても良いか‼と本気で思える相手でないと絶対にトラブルは発生すると思います。
信頼しているからこそ、絶対に自分のお金を使わない。
使われても、別に全く気にしないぐらいの仲ではないと、電子書籍の共有は厳しいです。
この3つの事を思たのが、たまたま兄だったので、私は友人Aの話を聞いた上で、電子書籍の共有をしています。
あなたも家族でも親友でもこの様に思える人がいるのなら、電子書籍の共有はして良いと思います。
まとめ
今回は電子書籍を友人と共有は辞めた方が良い理由についてまとめました。
友人Aは電子書籍の共有で嫌な思いをしました。
やはり、軽い気持ちで共有すると、かなり痛い目に合います。
友人Aの失敗をちゃんと聞いたからこそ、私は今、電子書籍の共有が成功していると思っています。
安易に共有する前に、しっかり考えて共有するかどうか決めて下さい。
その判断材料にこの記事を使って頂ければ幸いです。