ひぐらしのなく頃に業24話、これまで1期、2期と続きそして今回の業と謎が謎を呼ぶ展開のままとうとう最終話になりました。梨花と沙都子の運命は・・一度離れてしまった手をまた取り合う事はできるのだろうか・・
ついに最終話ですね!これまでの謎が全て明らかになると思うとワクワクします
沙都子と梨花はもちろんじゃが、ワシは鉄平や悟史はどうなるのか気になるのう
そうですね。鉄平と沙都子が仲直りして、梨花への執着がなくなれば全てが丸く収まりますよね
そんなに簡単ではないのがひぐらしの面白さじゃから無理だろうがのう
鳥籠から羽ばたくために
鷹野は終末作戦に向けて準備を進めていた。しかし富竹が呼んだ番犬が到着した事で作戦は失敗、クライアントである野村に利用され裏切られ闇に葬る為に自殺を促されるそんな夢で目が覚めた。そして野村から終末作戦の念を押されるが祖父からの手紙を見つけ呪縛から逃れようと迷い始める。
鷹野が終末作戦に疑問を持ち今後の自分にも迷いが出ましたね
記憶のかけらを夢に見て自分の過ちに気づいたか、野村の言葉に不信感を持ったか
それに祖父からの手紙も大きかったでしょうね
そうじゃな、富竹に治療薬と称して打つはずのH173も打っておらんし、それどころか富竹に作戦について話しておる。
これで富竹が発症することがないのでやっとこの二人も救われた感じですね。しかし手紙を今までに見つける事がなかったのは沙都子がループを繰り返したことによる影響なんですかね?
そうじゃな。エウアの力が及ぼした影響とも言えるな
アタッシュケースの中のH173が4本ちゃんとあったのでやっぱり誰かに盗まれていますね。犯人は何となく予想つきますけど・・
それはワシも何となく分かる
最後まで沙都子が思うのは
体調を壊し今までの事が嘘のように優しく変わった鉄平が現れ沙都子に和解を求めたがそこはさすが沙都子!鉄平はただの駒でしかない様子で利用させてもらうと断言。過去の仕打ちを考えれば当然の結果だが・・
沙都子にとって鉄平は利用する存在でしかないんですね。なんか鉄平が可哀そうになりました
前回の変わりようで少しは悩んだと思うが・・しかしそれ以上に沙都子にとっては梨花と雛見沢で暮らすのが絶対なんじゃな
中々沙都子の思い通りにはいきませんよ。繋ぎ止めようとすればするほど梨花が離れていくし、沙都子には不利になってます
たしかに沙都子にとっては惨劇が起きないと梨花は雛見沢を出るから惨劇が起きてほしいがエウアの力で起きなくなっていくのは問題であろうな
これまで梨花を困らせていた鷹野の存在も今回の記憶の蓄積で二度と惨劇が起きない世界になりましたもんね
沙都子、神になる
『ずっと離れ離れだった二匹の蝶がやっと一緒になれて喜んでいる』梨花とずっと一緒にいたい沙都子が雛見沢で暮らすその未来がゴールとする以上それこそが約束された絶対の未来。梨花が雛見沢を捨てようという気持ちがある限り自分がオヤシロ様に変わり神となり惨劇が永遠に終わらないことをわからせるという沙都子。
ダーク沙都子きましたね。そして前回同様エンドレス指ぱっちん。
前回の考察で毎回梨花も死んでいると言ったが、これだけ繰り返すと違うのう
そうですよね。まだ梨花と同じカケラに行くというルールにいないってことですよね。そしてやっぱりH173を盗んだのは沙都子でしたね
これは予想通りじゃ
問題はこのH173を使って猫騙し編の惨劇を起こしたのか、あれはカケラの一部でしかないのか・・ですね
沙都子の発言を聞く感じじゃと100%沙都子が起こした惨劇に思うんじゃが
惨劇を起こすも起こさないもすべては沙都子の思いのまま、そしてきっぱりと良心の呵責もないと言い切ってますからね
すべての惨劇が起きない世界、梨花と沙都子の一騎打ちとなる世界、沙都子の準備は整ったというわけじゃ
沙都子の笑顔で業が終わりましたね。そして次は卒。卒業の卒ですかね?なんにしても解決篇は持ち越しです
沙都子が神として世界を操作するのか、逆に神に操作されているのか次回も楽しみじゃな
次回『ひぐらしのなく頃に卒』の題名予告で最終話終わりました。素直な感想を言わせてもらうと・・モヤっとですね(笑)何個か疑問は晴れたものの次に持ち越しなんてそんなの絶対観るじゃないですか!!『業』は沙都子の理想郷作りの準備期間って事で『卒』で完成。あるいは他の誰かへとまた変わっていくのか?記憶の蓄積で惨劇が回避されていきましたが悟史は相変わらず入院中、悟史も影響を受けて入院しない世界があってほしい!卒では沙都子の容赦ない惨劇が待っているのでしょう。